見慣れない風景
今回の秋田旅行で、念願のババヘラアイスのほか、私に衝撃を与えたものがもう一つ。
八幡平までのドライブで見た景色です。
山道を進む車中で「気持ち悪い青さの湖が見られるよ。」と説明を受けてはいたのですが…想像以上の青さに驚きました。
その青い湖というのは、玉川ダム・宝仙湖。
その姿は、宇宙…というか、あの世…というか、自分がどこにいるのか分からなくなるくらいの神秘さがあります。
青い湖の中に埋もれて茂っている木々。雪解けが進む5月から6月中旬に見ることができる『水没林』といものだそうです。
水没林の若葉の緑が、さらに湖の神秘さを演出しています。
神秘の湖『玉川ダム・宝仙湖』を通過し、さらに1時間ほど進むと、今度は道の両脇に雪景色。
5月なのに本日は夏日和。そんな陽気の中で見る雪景色は何とも不思議な光景です。
先ほどの青い世界から、白銀の世界へ…今がいつで、ここがどこなのか分からなくなりそうです。
八幡平山頂レストハウスからは、遠くに岩手山が見え、手前にはスノボーを楽しむ人の姿が…